【Officeスクリプト入門】デスクトップ版Excelで挑戦!「Hello world」を表示させる手順をマスターしよう
Excelの「自動化」タブから使える新しい自動化機能「Officeスクリプト」。今回は、簡単なプログラムを作って画面にメッセージを表示させる具体的な手順を、実際の画面の流れに合わせて詳しく解説します。
0. 文法:文字を出す時は「console.log()」を使うだけ
プログラムの中でログやメッセージを確認したい時は、console.log() を使います。カッコの中に入れた文字が、実行結果の画面に表示されます。
1. 実践サンプルと作成手順
それでは、さっそくExcelを開いてスクリプトを作ってみましょう!手順は以下の通りです。
- Excelの上部メニューにある「自動化」タブを開きます。
- リボンの左端にある「新しいスクリプト」から、「コードエディタで作成」を選択します。
- すると、画面の一番右側に「スクリプトエディタ」が立ち上がります。
- 開いたエディタに、以下のコードをそのまま書き込みます(またはコピーして貼り付けます)。
function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
console.log("hello world");
}
console.log("hello world");
}
2. 実行結果の確認
コードが書けたら、スクリプトエディタの右上にある実行ボタン(よこむきさんかく ▶)をクリックしてみましょう。
ボタンを押すと、エディタの下部に「出力」タブが自動的に上がってきて、以下のように結果が表示されます。
hello world
ワンポイント・アドバイス
VBAの「Debug.Print」との違いは?
従来のExcelマクロ(VBA)でイミディエイトウィンドウに文字を出す時は Debug.Print を使っていましたが、Officeスクリプトでは console.log() を使います。これはWebの世界(JavaScriptやTypeScript)で非常によく使われる標準的な書き方なので、覚えておくと他のプログラミングにも応用が効きますよ!
PR