VBAエキスパート試験対策
1.プロシージャ
Subプロシージャ
・マクロとして認識される ・値を返さないFunctionプロシージャ
・マクロとして認識されない ・値を返す1.1 複数のプロシージャを使ったマクロ
1.2 Callステートメント
プロシージャの呼び出し方Call プロシージャ名 ( Callは、省略可能)
1.3 値を共有する
(1) 値渡しと参照渡し・ByValキーワードをつければ、値渡し。ByRefキーワードをつければ、参照渡し。
・キーワードを指定しなかった場合は、参照渡しとなる。
1.4 Functionプロシージャ
2.変数の活用
・Option Expicit をモジュールの宣言セッションで宣言すると、記述したモジュール内では、変数の宣言が必須となる。
・Staticキーワードを利用して変数を宣言すると、プロシージャ終了後も、
値を保持することができる。
・VBA変数名の命名規則
〇 文字、数字、_(アンダースコア)が利用可能
〇 先頭の文字に、数字、_(アンダースコア)は、利用不可
〇 次の記号は、不可。@ $ & # .(ドット)
〇 スペースは、不可
〇 半角255文字(全角128文字以内)
〇 VBAの予約語と同じ名前は、不可
・変数には、次のような種類がある。
〇 ローカル変数
同じプロシージャ内で利用可能。プロシージャ内で、Dim ・・・
などの方法で宣言する。
〇 モジュールレベル変数
同じモジュール内で利用可能。モジュールの宣言セッションで、DimやPrivate ・・・
などの方法で宣言する。
〇 グローバル変数
全モジュール内で利用可能。モジュールの宣言セッションで、Public
で宣言する。
2.1 データの個数を数える、値を合計する
2.2 配列
・Option Base ステートメントを利用すると、配列のインデックスを、1から始めることができる。
Option Base 1
とすると、1から始まる。デフォルトは、0である。
2.3 オブジェクト変数
3.ステートメント
3-1.Select Caseステートメント
3-2.Do...Loopステートメント
Do while Loop で、1から10まで表示する3-3.For Each...Nextステートメント
3-4.その他のステートメント
4.ファイルの操作
4-1.ファイルの操作
4-2.フォルダの操作
4-3.文字列操作によるパスの指定
5.ワークシート関数の利用
5-1. WorksheetFunctionオブジェクト
WorksheetFunctionの使い方
WroksheetFunction.関数名(引数)。例
WorksheetFunction.Sum(Range("A1:A5"))
ワークシート関数は、単語の先頭だけが大文字になる
6.検索とオートフィルター
6-1.検索の基本
6-2.見つからなかったときの判定
6-3.検索したセルを使う
6-4.オートフィルターの基本
6-5.絞り込んだ結果のコピーとカウント
6-6.絞り込んだ結果の編集
7.データの並べ替え
7-1.簡単な条件の並べ替え
7-2.複雑な条件の並べ替え
7-3.特殊な並べ替え
7-4.文字列の並べ替え
7-5.フリガナの操作
8.テーブルの操作
8-1.テーブルとは何か
8-2.テーブルの特定
8-3.テーブル部位の特定
8-4.テーブル操作の例
9.エラー対策
9-1.On Error ステートメント
〇 On Error GoTo line以降で、実行時エラーが発生した際に、lineで指定した行ラベル、あるいは
行番号へ処理をジャンプする。
〇 On Error Resume Next
以降で、実行時エラーが発生した際に、無視する。
〇 On Error GoTo 0
有効になっているエラー処理をすべて無効にする。
Resumeステートメント
On Error GoTo で、ジャンプするエラー処理の中で利用する。Resumeステートメントを利用するとこで、元の処理へ戻ることができる。
〇 Resume エラーが発生した元の処理へ戻る
〇 Resume Next エラーが発生した次の処理へ戻る
〇 Resume line lineで指定した行ラベルあるいは、行番号へ戻る
エラーの種類
①記述エラー(文法エラー)構文違反
②論理エラー
2-1. コンパイルエラー
2-2. 実行エラー
9-2.エラーが起きないデータに整える
10.デバッグ
10-1. Debug.Print
10-2. イミディエイトウィンドウ
10-3.ブレークポイントとステップ実行
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