分散システムにおいて、以下の3つの性質を同時に満たすことはできない。
データ整合性(Consistency)
データの可用性(Availability)
データの分割耐性(Partition-toleance)
経験則から導かれたもの。
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システムの運用の基本となる考え方の一つです。
(1)可用性優先(Basically Available)
(2)柔軟な状態(Soft-State)
(3)結果一貫性(Eventual consisitency)
(1)字句解析
プログラムを読み込んで基本的な構文(字句)に分ける
(2)構文解析
字句の列から構文をしらべ、文法的な正しさを確かめながら、中間コードを生成
(3)意味解析
プログラムの意味的側面を解析
(4)最適化
中間コードの冗長性をなくす
(5)コード生成
1.命令フェッチ
プログラムカウンタで示される主記憶上のアドレスにある命令を命令レジスタに格納
2.デコード
命令レジスタ内の命令コードを読解し、他装置に出す制御信号を生成
3.オペランドアドレス計算
命令アドレス内のオペランドから操作対象のデータや結果の格納先であるレジスアや主記憶上のアドレスを求める
4.オペランドのフェッチ
3.によって求められたアドレスのデータをレジスタに格納
5.命令の実行
デコーダから制御信号に従って、命令を実行
6.演算結果の格納
インターネットに公開されている情報工学の論文を読んで、
情報工学と英語を一緒に学んでみたいと思います。
題材は、「INTRODUCTION TO ALGORITHMS」です。
1.1 Algorithms
Informally, an algorithm is any well-defined computational procedure that takes some value, or set of values, as input and produces some value, or set of values, as output. An algorithm is thus a sequence of computational steps that transform the input into the output.
日本語でのポイント
1.1 アルゴリズム
非公式には、アルゴリズムは、ある値、あるいはある値のセットをインプットとして、ある値、あるいはある値のセットをアウトプットとする、定義されたコンピュータ上の手続きのこと。
アルゴリズムは、インプットをアウトプットに変更するコンピュータの手続きの並びである。
解説
「インプットをアウトプットに変更する」ところがポイントでしょうか。
アルゴリズムを理解するためには、インプットとアウトプットを、しっかり押さえる必要があるのだと思います。