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情報処理試験など、理系の試験対策、関連知識、日記などです

コンパイラーの翻訳手順


(1)字句解析
  プログラムを読み込んで基本的な構文(字句)に分ける

(2)構文解析
  字句の列から構文をしらべ、文法的な正しさを確かめながら、中間コードを生成  

(3)意味解析
  プログラムの意味的側面を解析

(4)最適化
  中間コードの冗長性をなくす

(5)コード生成


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命令の実行順序


1.命令フェッチ
プログラムカウンタで示される主記憶上のアドレスにある命令を命令レジスタに格納

2.デコード
命令レジスタ内の命令コードを読解し、他装置に出す制御信号を生成  

3.オペランドアドレス計算
命令アドレス内のオペランドから操作対象のデータや結果の格納先であるレジスアや主記憶上のアドレスを求める

4.オペランドのフェッチ
3.によって求められたアドレスのデータをレジスタに格納

5.命令の実行
デコーダから制御信号に従って、命令を実行

6.演算結果の格納



火力発電所、原子力発電所


火力発電所は、燃料を燃やして、水蒸気をつくり、上記の力でタービンを回転させ、回転を発電機につたえ、電気を発生させる。

火力発電所の燃料の種類には、「LNG」「石油」「石炭」がある。

原子力発電所は、ウランを核分裂させ、そのとき発生する熱で水蒸気をつくり、タービンを回転させ発電する。



電気が家庭に届くまでの流れ


1.電気が家庭に届くまで

発電所    --(送電線)--> 超高圧変電所

超高圧変電所 --(送電線)--> 一次変電所 ( -- (送電線)--> 工場等)

一次変電所 --(送電線)-->  配電用変電所 ( -- (配電線)--> 工場、ビル等)

配電用変電所-- (配電線)--> 柱上変圧器 

柱上変圧器 -- (配電線)--> 家庭

電圧が高い程、電気エネルギーの損失が少ないため、高圧で送り出す。

2.送電と配電

・送電 発電所から配電用変電所までの流れ
・配電 配電用変電所から工場や家庭までの流れ



アルゴリズム入門 その1

インターネットに公開されている情報工学の論文を読んで、

情報工学と英語を一緒に学んでみたいと思います。

題材は、「INTRODUCTION TO ALGORITHMS」です。

1.1 Algorithms
Informally, an algorithm is any well-defined computational procedure that takes some value, or set of values, as input and produces some value, or set of values, as output. An algorithm is thus a sequence of computational steps that transform the input into the output.


日本語でのポイント

1.1 アルゴリズム

非公式には、アルゴリズムは、ある値、あるいはある値のセットをインプットとして、ある値、あるいはある値のセットをアウトプットとする、定義されたコンピュータ上の手続きのこと。

アルゴリズムは、インプットをアウトプットに変更するコンピュータの手続きの並びである。


解説

「インプットをアウトプットに変更する」ところがポイントでしょうか。

アルゴリズムを理解するためには、インプットとアウトプットを、しっかり押さえる必要があるのだと思います。