パルス符号変調(PCM) 通信工学 2016年04月29日 ・アナログ情報を、デジタル信号にする技術 ・標本化、量子化、符号化の三段階を経て、デジタル信号に符号化される 1.標本化 ・アナログ信号を、一定の時間間隔ごとに、そのときの振幅の大きさを読み取る。 ・このときの大きさが標本値。 ・1秒間あたりに読み出す標本の数を、標本化周波数(サンプリング周波数)。 2.量子化 ・標本化された値を、適当な単位(たとえば、整数値など)にそろえる。 ・適当な単位でそろえるため、誤差が生じる。この誤差を量子化雑音という。 3.符号化 ・量子化された値を、2進数で表現する 4.シャノンの「標本化定理」 元の信号に含まれる最高周波数の2倍以上の周波数で標本化すれば、元の信号を再生できる。 たとえば、電話伝送の音声信号の帯域は、0.3~3.4kHzなので、標本化数周波数は6.8kHz。余裕を見て、8kHzで標本化している。つまり、毎秒8,000回標本化を行っている。 5.ADPCM PCMの応用で、過去の入力信号を予測し、予測した値と現在の入力信号との差分を量子化して伝送する。量子化のビット数を4ビットに半減できる。 PR