符号化
・0と1の組み合わせを符号という
・対象の符号を決めることを、符号化という
シャノンの符号化法
・発生する確率の大きな記号に短い符号を、確率の低い記号には、長い符号を割り当てる
・まず、各記号を発生確率の順に並べる
・次に、順番を変更せず、記号の列を、ある個所で、区切る。できた2つのグループの発生確率の和が等しくなるようにする
・それぞれのグループごとに、同様の2分割を繰り返す
・発生確率の大きい記号は、分割回数が少なくなる
・分割回数を符号と対応させると、発生確率の大きな記号には、短い符号が割り当てられる
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統計的サンプリング
抽出されるべき標本やその大きさを、数学的・確率的手法を用いて決定
非統計的サンプリング
抽出されるべき標本やその大きさを、主観的、経験的に決定
サンプリングエラー(標本誤差)
サンプルの特性と母集団の特性との誤差
サンプリングリスク
サンプルの特性で、母集団の特性について誤った判断を下してしまう誤差
信頼区間
母集団から標本を無作為抽出して推定する場合、推定の範囲内に入る確率
信頼区間95%なら、推定を100回行えば、95回は、その範囲に入る
無作為抽出法
くじのように、無作為にサンプルを抽出する
有意選出法
主観をいれ、母集団の特徴を表す(代表性がある)と思われるとサンプルを抽出する
スレッド
- CPUを利用する単位をスレッドという
- プロセスは、複数のスレッドからなる
- スレッドは、同じプロセスに属するスレッドとデータ、コード、オープンしたファイル等を共有する。
- プロセス生成は重いため、スレッドが生まれた
スレッドプール
プロセスの始動時に、多数のスレッドを用意しておき、
要求を受けると、そのスレッドを、要求元に返す。
次のようなメリットがある。
- 要求されてから生成するより高速になる。
- 存在するスレッド数を制限できる。
金融商品を取引するために、コンピュータに組み込まれたアルゴリズムどおしが、なんらかの複雑な共鳴現象を起こし、人間には理解不能な取引を実行する現象。
コンパイラーによる最適化では、次のようなことが行われる。
(1)畳込み 定数どおしの演算を、結果でおきかえる。
(2)共通式の削除
(3)ループの最適化 ループの中で結果が変わらない式をループの外へ
(4)レジスタの割付けの最適化
(5)式の評価順序の変更
(6)サブルーチン呼び出しの展開