計算のモデル 情報工学 2018年04月25日 計算のモデルは、次の4つに分類される 1. SISD 単一命令で、単一データを扱う 2.SMD 単一命令で、複数データを扱う 3.MISD 複数命令で、単一データを扱う 4.MIMID 複数命令で、複数データを扱う PR
OSを学ぶ 情報工学 2018年04月08日 プロセスのライフサイクル 1.Start プロセスが作られ、実行が開始される 2.Ready プロセッサが割り当てられるのを、待っている プロセスは、Startすると、この状態となり CPUの割り込み等によって、この状態に戻る 3.Running OSのスケジュラによって、プロセスが割り当てられると Running状態となり、CPUにより、実行される 4.waiting プログラムが、ユーザ入力やファイルのロック待ちなどになると この状態になる 5.終了
OSを学ぶ 情報工学 2018年04月02日 プロセス プロセスとは、実行中のプログラムと考えればよい プロセスのメモリ構造は、次の4つに分かれる (1)stack (2)heap (3)text (4)data (1)stack テンポラリーのデータを格納する メソッドや関数のパラメータ、リターンアドレス、ローカル変数などが置かれる (2)heap 実行中に動的に割り当てられる (3)text 実行中のプログラムの プログラムカウンターやプロセッサのレジスタが、置かれる (4)Data グローバル変数やスタティックな変数が置かれる
OSを学ぶ 情報工学 2018年03月31日 マルチプログラミング 2つ以上のプログラムが、メモリに常駐する場合、マルチプログラミングと呼ばれる マルチプログラミングに関しては、OSは次のアクティビティを行う ・メモリ上での複数のプログラムの管理 ・JOBプールでのJOBの管理 ・JOBの実行