換字式暗号
・アルファベットを、別のアルファベットへ変換する。
・次のような対応表があるとする。
A --> g
B --> z
C--> s
すると、文字列ABCを暗号化すると、gzsとなる。
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インターネットに公開されているXMLの説明を読んで、
XMLを学んでみたいと思います。
For example, the following XML entity <CYL> 6 </CYL> is a CYL element with content 6.
It is possible to have empty tags, i.e. tags with no content, <CYL></CYL>
In this case the start and end tags can be combined into one tag as follows,<CYL/>.
日本語でのポイント
たとえば、<CYL> 6 </CYL>というXMLでは、CYLがelementとなり、その内容は、6です。
内容を含まない空のタグも可能です。<CYL></CYL>が例です。
空のタグの場合、<CYL/>のように、スタートタグとエンドタグを組み合わせることもできます。
解説
XMLって、いろいろな所で見てますが、しっかりとは、知らないな、という感じです。
言われてみれば、という感じです。
ハフマンの符号化
・データ圧縮の方法
・発生する確率の大きい記号に、短い符号後を割り当て、発生する確率の小さい記号には、長い符号後を割り当てる
・発生確率の最も低い記号と2番目に低い記号を統合して、新しい記号を1つつくる。
統合された2つの記号と統合した記号を置き換え、そこからまた、発生確率の低いものを2つ選択して・・・を繰り返す
モジュールの結合度
モジュール同士の関連を表すもの。
下に行くほど、モジュールの結合度が弱くなる。
結合度が弱いほど、独立性が高くなる。
- 内部結合:他のモジュール内部のデータを直接利用したり、共有する
- 共通結合:共通域のデータ構造体を利用する
- 外部結合:共通域のデータ(構造なし)を使用する
- 制御結合:スイッチ等をパラメータとして受け取り、その値に応じて処理を切り替える
- スタンプ結合:共通域以外のデータ構造をパラメータとして受け取る
- データ結合:共通域以外のデータ(構造なし)をパラメータとして受け取る
モジュールの強度
モジュールがどれだけの機能を実現しているかを示すもの。
下に行くほど、モジュール強度が弱くなる。
強度が強いほど、独立性が高くなる。
- 暗号的強度:無関係な複数の機能をもつ
- 論理的強度:情報によりその中のいずれかが実行されるような複数の機能をもつ
- 時間的強度:同じ時期に実行される複数の機能をもつ
- 手順的強度:一連の手順を実現する複数の機能をもつ
- 連絡的強度:互いにデータを受け渡し合う複数の機能をもつ
- 情報的強度:同一のデータ構造を扱う複数の機能をもつ
- 機能的強度:単一の機能をもつ
インターネットに公開されている過去問を解いてみたいと思います。
(正解の保障はありません。)
H27年度春 プロマネ等 午前Ⅰの問題です。(文章等は省略、変更しています)
問17 エクストリーム・プログラミングのプラクティスとして適切なものは?
ア、1週間の労働時間は、チームで相談して自由に決める
イ、ソースコードの再利用は、作成者だけが行う
ウ、単体テストを完了したプログラムは、すぐに結合して、結合テストを行う
エ、プログラミングは、一人で行う
解答案
ウ、が正解だと思います。
ア、は「週40時間の労働」と合っていません
イ、は、「ソースコードの共同所有」と合っていません
ウ、は、継続的インテグレーションのこと
エ、は、「ペアプログラミング」と合っていません