忍者ブログ
情報処理試験など、理系の試験対策、関連知識、日記などです

VBA ブックを開く

1. サンプル

Sub MySub()
 
 Workbooks.Open Filename:="c:\tmp\temp.xlsx"
 
 ''-- Filename:=を省略して、
 ''-- Workbooks.Open "c:\tmp\temp.xlsx"
 ''-- も可能

End Sub

2.実行結果

temp.xlsxが開きます。



PR

VBA 関数の例

1.サンプル

Option Explicit

'------------------
'--- 2つの引数の和を返す関数
'------------------

Function Myadd(a, b)

  Myadd = a + b

End Function

'---
'--- 関数を呼び出す側
'---

Sub Macro2()

 Debug.Print (Myadd(2, 3))

End Sub


2.実行結果

5

が表示されます。





EXCEL VBA 2日前の日付を求める

DateAdd関数を利用します

1.サンプル

Debug.Print DateAdd("d", -2, Date)

DateAddの第一引数は、間隔( d = 日 )

第二引数は、2日前、第三引数は、本日日付を返す関数です。

2.実行結果

イミディエイトウインドウに

2020/04/29

等、2日前の日付が表示されます。


VBA フォームの処理

VBA フォームの挿入


1.EXCELのメニュから、[開発]を選択する

2.[Visual Basic]を選択して、Visual Basicエディターを起動する

3.Visual Basicエディターで、[挿入]-[ユーザフォーム]を選択する

4.ユーザフォームが起動する

フォームの表示

1.文法

  [フォームオブジェクト名].show

2.実行結果

 フォームが表示される


フォームの非表示

1.文法
 
 [フォームオブジェクト名].Hide

  or

  unload [フォームオブジェクト名]

前者は、メモリ上にフォーム情報が残る(再表示できる)が、

後者は、メモリから破棄される。



        
  • 1
  • 2
  • 3